職業別分析 ヒーラー編

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

■ビショップ
 ヒールでビショップに勝るものはいない。唯一グレーターバトルヒールを使え、
パーティー員のヒールによる回復量をアップさせるエンチャントもできる。もちろん、
グレーターヒール、グレーターグループヒールも他の職と違いレベル40の段階から
覚えることができるため、回復量がかなり高い。また、ピューリファイも使えるので、
麻痺治しや毒治しもできるため、ダンジョンでは是非欲しい。ただし、エンチャント
のレベルがクレリック時代のものを使うことになるため、それほど多くはなく、エンチャント
のレベルも高くない。ただし、バーサーカースピリッツがレベル1ではあるが使えるため
プロフィットの代わりにウォークライヤーが入っているパーティーで有用な火力アップ
のエンチャントとなる。

■シリエンエルダー
 グレーターヒールとグレーターグループヒールが、ビショップに比べてかなり遅れたレベル
からではあるが覚えることができる。また、魔法力を大幅に上げることができるエンチャントで
あるエンパワーを使うことができる。魔法アタッカー職がパーティーにいる場合、かなり
の火力アップになり、ダークエルフファイター系の覚えるモンスターの防御力を大きく下げる
魔法であるヘックスの成功率を上げたり、スリープ、ルーツの成功率を上げることもでき、
パーティー員が利用できる各々のスキルを有効的に活用できるようになる。また、モンスターに
与えたダメージの一部を自分のHPの回復とすることができるバンパイアリックレイジという
エンチャントが利用でき、ヒーラーのMP負担がかなり軽減される。その他、ガイダンス、
デスウィスパー、フォーカスといった基本的なエンチャントも使うことができ、バッファーの
負担軽減にも役に立つ。また、ピューリファイを覚えるため、ダンジョンではパーティーに
ビショップがいない場合、必須なメンバーである。基本的になパーティーではなくてはならない
職となっている。

■エルダー
 エンチャントがかかっていない状態では一番詠唱が早いが、自己で詠唱速度を
アップさせるエンチャントであるアキュメンを使えないため、詠唱速度の点で単体では
あまり意味がない。グレーターヒールが、ビショップに比べて
かなり遅れたレベルからではあるが覚えることができる。パーティー員全員で一瞬に
帰還できるパーティーリコールLv2を56レベルで覚える。また回避を上げるアジリティー
を覚えるため、シルバーレンジャーなどによる言わば回避FAと呼ばれるパーティー
の場合に有用となる。ただし、火力を上げるエンチャント類、ヒールを助ける
エンチャント類がない。また、ピューリファイを使えないヒーラーの為、ビショップまたは
シリエンエルダーがダンジョンでは必須なメンバーであるため、ヒーラー職の中で
一番優先度が低くなっている職である。ショックの確率を減らすレジストショックを使えるが、
それほど効果が高くなくおまじない程度と言われている。