防具とボスアクセサリーを借りてダメージを比較してみました。
【条件】
通常装備
・マジェ重セット(フルZELなので計+13)・・物理攻撃力+4%、命中率+3、スタンにかかる確率-50%、STR+2、Con-2
・マジェアクセセット(封印解除済み)・・・MR追加、最大MP追加
今回、実験的に装備させてもらった防具とアクセの性能
・タラム重セット・・・物理攻撃速度+8%、重量制限+5759、毒/出血にかかる確率-80%、STR+2、CON-2
コアリング・・・MP+21、毒抵抗40%向上、命中率向上
クイーンアントリング・・・MP+21、毒抵抗60%向上、命中率向上、クリティカルダメージ向上、ホールド耐性40%向上
オルフェンイアリング・・・MP+31、出血抵抗+40%向上、ヒール量向上
【検証1】
・スティング
ダンサーが持っている出血させるスキルです。
通常のダメージを加え、さらに成功すれば出血させることができます。
今回は、「通常の物理ダメージ」の部分で比較しています。
(通常装備)では216ダメージ
(タラム重+オルフェン耳)では16ダメージ [ダメージ-93%]
タラム重で出血にかかる確率-80%、オルフェン耳で出血抵抗+40%向上というものがあります。ダメージが、明らかに変わります。さらに出血させることが耐性によりほぼ不可能です。
【検証2】
・ポイズンブレードダンス
ダンサーが持っている範囲で毒をかけるスキルです。
通常のダメージを加え、さらに成功すれば毒をかけることができます。
今回は、「通常の物理ダメージ」の部分で比較しています。
(通常装備)では116ダメージ
(タラム重+コア指+QA指)では6ダメージ [ダメージ-95%]
タラム重で毒にかかる確率-80%、QAリングで毒抵抗60%向上、コアリングで毒抵抗40%向上というものがあり、ダメージをほとんど与えることができません。しかも、毒をかけることがなかなかできません。
【結果】
通常装備だと、ダメージを加えた後、さらに毒や出血の効果がかかるので総合的には上記の10倍程度のダメージを加えることができます。しかし、耐性装備の場合、毒や出血をかけることができず、さらに物理ダメージも大きく低減してしまいます。
装備の耐性によってダンサーの主要攻撃スキルであるスティングとPBDが、この耐性装備の場合、まったく役に立ちません。
PvPの際、相手の装備によってはダンサーの主要スキルを完全に封鎖されることになるので、早めに見極めて物理攻撃だけで行くべきか判断する必要ありです。ただし、物理攻撃のみで勝てるような相手の職はヒーラーだけだろうか・・・?
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